このページ最終更新日 2025年3月5日 by nao
天候とコースを知れば、マラソンがもっと楽しくなる!
マラソンは単なる競技ではなく、その土地の景色や雰囲気を楽しむイベントでもあります。2025年3月2日に開催された三浦国際市民マラソンでは、快晴の天気のもと、美しい沿岸と内陸の自然を満喫しながら走ることができました。
本記事では、当日の気象条件やコースの特徴、走って感じたことをまとめました。心拍数管理を意識しながら走ることで、風景を楽しむ余裕も生まれ、大会を存分に楽しめました!
1. 2025年3月2日の三浦海岸の気候
1-1. 晴天&風は少なめ、でも直射日光が強かった!
大会当日の三浦海岸は雲ひとつない快晴で、風も穏やか。マラソンには理想的なコンディションのように思えましたが、日差しの影響で後半はやや暑さを感じる場面もありました。
1-2. 気温と湿度の影響
- スタート時(朝):気温約15℃、湿度60%程度。
- レース中盤:気温が上昇し、約15℃に。直射日光の影響で体感温度はさらに高く感じられました。しかし、日陰はひんやりと冷たい印象でした。
- レース終盤:雲がややかかり直射日光が減った分、走りやすい気候でした。
- 風の影響:沿岸部では若干の海風がありましたが、全体的には走りやすい環境でした。
このような気象条件のもとで、心拍数管理を意識しながら走ることが重要でした。
気象庁の過去の気象データを参照できますので、リンクを張っておきます。
→詳細はこちら
2. 三浦国際市民マラソンのコース概要
2-1. 沿岸スタート|三浦海岸の絶景を背に出発
スタート地点は三浦海岸。朝日に輝く海を横目に走り出すのは、とても気持ちのいい瞬間でした。海沿いを走ることで、序盤はリラックスしながらペースを整えることができました。
2-2. 内陸へ|霊園を登る坂道のチャレンジ
海岸線を抜けると、三浦霊園へ向かう登り坂が待ち構えています。この区間は急勾配が続き、呼吸が上がりやすいポイントですが、今回は心拍数を150BPM前後でコントロールしながら走ることで、無理なく登ることができました。
2-3. 田畑の中を駆け抜ける|のどかな風景を楽しむ
坂を登り切ると、広大な田畑が広がるエリアに入ります。ここでは視界が開け、遠くに風車が見えるなど、三浦らしい風景を楽しめました。アップダウンも少なく、比較的リラックスして走ることができます。
2-4. 城ヶ島へ|橋を渡り、絶景を楽しむコース
後半戦の大きな見どころは、城ヶ島大橋を渡るポイントです。橋の上からは三浦の海を一望できる絶景が広がっており、しばし足を止めて写真を撮りたくなるほど。
ただし、城ヶ島内はアップダウンが多く、折り返し地点後は上り坂が待っています。ペースを落とさないように心拍数を管理しながら走りました。
2-5. ゴールへ|再び沿岸沿いを走り抜ける
最後は再び海岸沿いに戻り、潮風を感じながらのフィニッシュ。疲労はあるものの、心拍数を意識して走ったおかげで極端なバテもなく、気持ちよくゴールできました。

3. コースを楽しみながら走ることの魅力
3-1. 早く走るだけがマラソンじゃない
マラソンはタイムを競うだけではなく、その土地ならではの景色を楽しむのも醍醐味の一つです。三浦国際市民マラソンは、海・山・田畑と変化に富んだコースで、走るたびに違った景色を味わえるのが魅力でした。
3-2. 心拍数管理で風景を楽しむ余裕が生まれる
前回の記事でお伝えしたように、私は**(200−年齢)×0.75=150BPM**を目安に心拍数をコントロールしながら走りました。その結果、無理なく安定したペースで走ることができ、風景を楽しむ余裕も生まれました。
無理なペース配分を避けることで、体への負担が減り、最後まで気持ちよく走ることができるのです。
Q&Aセクション
Q1. 三浦国際市民マラソンのコースの難易度は?
A1. 序盤と中盤に坂がありますが、全体的にはそこまで厳しくありません。心拍数管理をすれば、無理なく楽しめるコースです。
Q2. 日差しが強い日はどう対策すればいい?
A2. 帽子やサングラスを着用し、給水所でしっかり水分補給をすることが大切です。
Q3. 城ヶ島の坂道はきつい?
A3. 折り返し後に上り坂がありますが、ペースを調整すれば問題ありません。景色が良いので、気分的には楽に感じられます。
まとめ:景色を楽しみながら走るマラソンの魅力
2025年の三浦国際市民マラソンは、快晴のもとで開催され、美しい景色を堪能しながら走ることができました。コースは沿岸から内陸へ、そして再び沿岸へと変化に富んでおり、景色を楽しみながら走るのに最適です。
さらに、心拍数管理を意識することで、無理なく走り切ることができることも実感しました。マラソンを「タイムだけでなく楽しむもの」と考えれば、より充実したランニング体験が得られるはずです。
次回のマラソンでは、ぜひ景色を楽しむことも意識してみてください!
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