このページ最終更新日 2024年11月28日 by nao
はじめに
オーストラリア旅行中、水の確保は気になるポイントですよね。特に乾燥地帯のエアーズロックや観光地ケアンズでは、現地の水道水が飲めるかどうか、安全性や購入方法について知っておくと安心です。この記事では、私が実際に訪れた際の体験を基に、水の実態や便利な情報を詳しくお伝えします!
1. オーストラリアの水道水は飲める?
1-1. オーストラリアの水道水の安全性
オーストラリアでは、多くの地域で水道水が飲用可能です。特に都市部や観光地のホテルでは、衛生基準を満たした水道水を提供していることが一般的です。ただし、水質は地域によって異なるため、不安な場合はフロントやガイドに確認すると良いでしょう。
1-2. 飲む前の確認ポイント
- 宿泊先に問い合わせる:フロントや現地ガイドに水道水の飲用可否を確認。
- 敏感な方はボトル水を準備:硬度に敏感な方は、現地で購入できるボトル水をおすすめします。
1-3. 飛行機で持ち込む水の目安
私は念のため、日本からペットボトルを持ち込みました。500mL×3本、1.5L×1本と2kg程度を持参。特に乾燥地帯では水の確保が大切なので、出発前に準備しておくと安心です。
2. エアーズロックでの水の確保方法
2-1. 空港のリフィル・ステーション
エアーズロック空港では、到着ゲート近くに「ReFill Station」と呼ばれる水筒の補給スポットがあります。到着直後に利用できるので、空になったボトルを持参すると便利です。目印は空港内の「野犬・ディンゴ注意」の看板付近です。
2-2. 観光地での水の調達方法
ウルル(エアーズロック)ではリフィル・ステーションが少ないため、宿泊ホテルの水道水をペットボトルに汲んで持参しました。また、ツアー中はバスに備え付けられた水を補充できたので活用しました。
2-3. 水道水の質と乾燥地帯での注意点
水質はやや硬い印象ですが、特に問題なく飲めました。ただし、砂漠地帯では湿度が非常に低く、喉が渇いていなくても定期的な水分補給が重要です。日本のように汗をかきづらい環境なので、脱水症状に注意してください。
3. ケアンズでの水事情
3-1. ケアンズ市内のリフィル・ステーション
ケアンズ市内には、観光客向けのリフィル・ステーションが複数設置されています。私の場合は宿泊したホテル内にあったものを使用しました。街中でも見つけやすく、観光中も気軽に水を補給できます。
3-2. スーパーマーケットでの水の購入方法
ケアンズ市内には大型のスーパーマーケットがあり、500mLのボトル水は約2〜3豪ドルで購入可能です。旅行中はこれを活用して、常に水を携帯していました。
3-3. ケアンズの湿度と水分補給の重要性
ケアンズは湿度が高いですが、長時間の観光では体が水分を失いやすいです。リフィル・ステーションやスーパーマーケットを上手に利用し、水を切らさないようにしましょう。
4. スーパーマーケットでの水の値段と購入方法
4-1. 各地での水の値段の違い
水の価格は地域や購入場所で異なります。空港では500mLが約3〜3.6豪ドルとやや高めですが、エアーズロックリゾート内のスーパーやケアンズ市内では2〜3豪ドル程度で購入できます。
4-2. 日本との表記の違い
オーストラリアのミネラルウォーターや炭酸水のラベルは、日本と異なる表記がされていることがあります。例えば、「Still Water(スティルウォーター)」は無炭酸水、「Sparkling Water(スパークリングウォーター)」は炭酸水を指します。
4-3. 効率的な水の購入&携帯方法
私は観光地近くのスーパーでまとめて購入し、観光地ではペットボトルを持ち歩いていました。リフィル・ステーションが活用できる場合は、空のボトルを携帯していると便利です。
まとめ
オーストラリア旅行で水の確保はとても重要です。水道水の安全性は高いものの、地域による違いや乾燥地帯での環境に応じた対策が必要です。
エアーズロックでは、ホテルの水道水やリフィル・ステーションを活用し、ケアンズではスーパーマーケットで水を購入するのが便利でした。特に砂漠地帯では脱水症状に注意し、定期的な水分補給を心がけてください。
この記事が、皆さんの旅行を快適にするお役に立てれば嬉しいです!また次回の旅行記事でお会いしましょう!
Q&Aセクション
Q1: オーストラリアの水道水はどこでも飲めますか?
A1: 基本的に安全ですが、ホテルや宿泊施設で事前に確認するとより安心です。観光地ではリフィル・ステーションも活用しましょう。
Q2: 水を現地で買うとどのくらいの値段ですか?
A2: スーパーマーケットでは500mLが約2〜3豪ドルで購入可能です。空港ではやや割高なので、市内での購入がおすすめです。
Q3: 水道水を飲む際、気を付けるべきことは?
A3: 日本とは硬度が異なるため、敏感な方はボトル水を購入するのがおすすめです。また、乾燥地帯では定期的な水分補給を心がけましょう。
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