このページ最終更新日 2025年4月17日 by nao
1. 将来への不安と向き合う日々
「このままでいいのかな」
最近、この言葉が心に居座るようになりました。
私は放射線技師として働いていますが、年齢を重ねるにつれて不安も増えてきました。
技術の進歩に追いつけなくなったらどうしよう。体調を崩して働けなくなったら…。
そして、その先にある「老後のお金は足りるのか?」という大きな壁。
そんな漠然とした不安は、消えることなくじわじわと心に広がっていきます。
2. 結果ばかりを追ってきたこれまで
これまでの人生、私はずっと「結果」を出すことにこだわって生きてきました。
学生時代はテストの点数、社会人になってからは仕事の成果。
「結果がすべて」
そう思っていたし、評価されるにはそれしかないとも感じていました。
でも、気づいたんです。
その考え方は、時に自分自身を苦しめることもあるんだと。
努力しても結果が出ないとき、自分を責めてしまったり、前に進むことが怖くなったりする。
そんな日々が続くと、心がどんどん疲れてしまうんですよね。
3. 「過程に価値がある」と気づかせてくれた本たち
そんな私に転機をくれたのが、数ヶ月前に読んだ2冊の本でした。
どちらの本にも共通していたのは、「努力の過程に目を向けることの大切さ」でした。
結果だけを見ていては、自分の本当の成長や可能性には気づけない──そう教えてくれたんです。
たとえ小さな歩みでも、その積み重ねにはちゃんと意味がある。
その視点を持っただけで、少しだけ心が軽くなったのを覚えています。
4. 日々の中にある“価値ある過程”に目を向けて
過程を大切にするって、最初はちょっと難しい。
「結果でしか評価されない」と思い込んできたからこそ、すぐには切り替えられません。
でも、例えば「今日は少し早く起きられた」とか「一つだけでもやるべきことが終わった」とか。
ほんの小さなことでも、自分を認めてあげることから始めてみました。
その日の気づきや感じたことをノートに書く習慣も、私にとっては大きな変化でした。
「何もできなかった日」だと思っていた日も、振り返ると意外と頑張っていたりするんです。
5. 過程に意味を見出すことで見えた“心の余白”
もちろん、不安がすべてなくなったわけではありません。
でも、「今の自分を受け止めてあげる」ことができるようになっただけで、だいぶ生きやすくなった気がします。
過程に意味を見出すことで、失敗や停滞すらも自分のストーリーとして肯定できるようになる。
この気づきは、これからの人生にとっての大切な武器になると感じています。
6. 最後に:この気づきを、NOTEに綴りました
でも最近読んだ本や日々の出来事から、過程に目を向けることの大切さを学びました。
努力の中にある小さな積み重ね、そこにこそ価値があるのではないかと感じるようになったんです。
その気づきを、自分の言葉でまとめてみたくて、NOTEに綴りました。
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