【あらすじ】 画像確認端末でたまに勝手にスクロールする現象が発生。小林技師長はこの現象を「運が良い前兆」と捉え、スロットに行くことを提案するが……?
技師長: 「おい、この端末、また勝手にスクロールしやがったぞ。これ、なった日にスロット行ったら当たるんじゃないか? 市原、お前行ってみたら?」
市原先輩: 「いやいや、これで運が良くなるならいいけど、回転だけが良くなったら最悪じゃん。ただ金吸い取られるだけだわ。」
ナオ: 「ていうか、市原先輩ってお子さんいるのに、スロット行く時間あるんですか? 絶対めっちゃ遅くなりますよね?」
市原先輩: 「それ! 帰ってから行くと日付変わるし、翌日地獄だし、かといって仕事終わり直行したら怒られるし……無理ゲーだわ。」
技師長: 「いやでもさ、このスクロール現象、結構レアだからな。もし当たるなら試す価値あるぞ?」
市原先輩: 「技師長、それで実際試したことあるんですか?」
技師長: 「……いや、俺はゲームのガチャ回してみたんだけどな? 見事に爆死したわ。」
ナオ: 「やっぱりただの機械の誤作動じゃないですか!」
市原先輩: 「結局オカルトってことね。まあ、スクロールしたら『あ、機械の調子悪いんだな』くらいにしとこう。」
技師長: 「いや待て、次スクロールしたらナオが試す番だぞ?」
ナオ: 「なんでそうなるんですか!」
(端末のスクロール現象は未解決のまま、仕事に戻る3人であった……)

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