このページ最終更新日 2025年2月7日 by nao
はじめに

こんにちは!なおです。
今回は、私が初めて海外旅行でオーストラリアに行った際に気をつけた防犯対策や、持って行って役立った防犯グッズを紹介します。
初めての海外旅行はワクワクする反面、不安もつきものですよね。「貴重品の管理はどうすればいいの?」「スリに遭わないためには?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。この記事を読めば、事前にしっかり準備をして、安全に旅行を楽しむためのヒントが得られます。
初海外はなにが怖かった?

日本では当たり前のことが、海外では通用しないこともあります。特に言語の壁は大きく、看板やアナウンスがすべて英語であるため、空港を降りた瞬間から戸惑うことも。
また、海外ではスリや置き引き、詐欺といった犯罪のリスクも高まります。「自分は大丈夫」と思っていても、油断すると狙われてしまうことも。だからこそ、しっかりと対策をしておくことが重要です。
貴重品管理のポイント
クレジットカードと現金の分散収納

クレジットカードや現金は、ひとつの財布にまとめてしまうと、万が一盗まれたときにすべて失うリスクがあります。そこでおすすめなのが、分散収納です。
私の場合、以下のように分けて持ち歩いていました。
- 機内持ち込み用リュック:クレジットカード1枚、現金300豪ドル
- キャリーケース:クレジットカード1枚、現金100豪ドル
- ボディバッグ:クレジットカード1枚、現金1万円
また、磁気遮断効果のあるスリーブにカードを入れておくことで、スキミング被害のリスクも軽減できます。
服装で貴重品を守る工夫
私は、バックを肩掛けにし、上から1枚羽織ることで視線を遮るようにしていました。こうすることで、簡単に貴重品に手を伸ばされることを防げます。
ホテル内での安全対策

ホテルの部屋だからといって油断は禁物です。清掃スタッフや他の宿泊者が出入りする可能性があるため、次のような対策を取りましょう。
- 現金や貴重品をテーブルの上に置かない
- 備え付けの金庫を利用する(ただし、100%安全とは限らないため分散収納も忘れずに)
- キャリーケースに鍵をかける
私の場合、機内持ち込み用リュックやボディバッグに貴重品を入れ、キャリーケースには鍵をかけていました。
市内観光中の注意点
夜の外出は控えめに

昼間よりも夜のほうが犯罪率が上がるのは、日本も海外も同じです。特に人通りの少ない場所や暗い路地は避けるようにしましょう。
また、観光地だからといって安心せず、事前に歩く道を確認しておくことが大切です。
スマホの盗難対策
日本では、つい食事中にスマホをテーブルの上に置いてしまいがちですが、海外ではこれは非常に危険です。特に、スマホが置き引きの標的になりやすい飲食店では、スマホストラップを利用するのがおすすめ。
スマホストラップを首から下げておけば、万が一ひったくられそうになっても、簡単に持っていかれることはありません。また、観光中に写真を撮る際に落下防止にもなるので、安心して撮影を楽しめます。

Q&A:よくある疑問
Q1. 海外で防犯対策をしていても、盗難に遭うことはありますか?
A. もちろん100%防ぐことはできません。しかし、しっかりとした対策を取ることで、被害に遭う確率を大幅に減らせます。スリや置き引きの多いエリアでは特に警戒しましょう。
Q2. 海外旅行保険は必要ですか?
A. はい、強くおすすめします。盗難被害だけでなく、病気やケガの際にも役立つため、万が一に備えて加入しておくのが安心です。まずは、ご自身のクレジットカードで初期から入っているものもあるので確認してみてください。
Q3. スマホを盗まれたらどうすればいいですか?
A. すぐに「iPhoneを探す」や「Google デバイスを探す」機能を使って位置を特定し、可能であれば遠隔操作でデータを消去しましょう。盗難届を警察に提出し、必要に応じて旅行保険を利用してください。
まとめと結論
海外旅行では、日本では考えられないトラブルに遭う可能性があります。しかし、しっかりと準備をしておけば、安心して旅行を楽しむことができます。
ポイントをおさらい
- 貴重品は分散収納する
- バッグはしっかりガードし、服装にも工夫を
- ホテルでも油断せず、金庫や鍵を活用する
- 夜の外出や人通りの少ない場所は避ける
- スマホストラップなどの防犯グッズを活用する
旅行前に万全の準備をして、素敵な海外旅行を楽しんでくださいね!
おすすめ
↓詳細はこちら↓
コメントを残す